Gadgets for Classrooms @Seagull Factory                2022-03-05-2023-12-11  Yoshio Okamoto  

私の 製作した教材のうち,電子部品使用,機械を通す工作物などの製作法および使用法を公開するためのサイトです.
具体的には回路図,ソフトウエア,3Dプリンタなどの,stlファイル,gecodeなどを公開します.
さらにその他のpdf配布の資料なども含みます.教材としてご活用ください.

製作物には@Seagull Factoryという著作のネーミングを付加します.

※商用利用される場合は,必ずご連絡ください.
seagull あっとまーくgaia.eonet.ne.jp


回転台偏光ユニット 2023-12-11 公開

PLA 3D printer version
http://yossi-okamoto.net/Polarized-Microscope/PLA_index.html



各種5V電源ノイズの検証            2023-05-03 公開

http://yossi-okamoto.net/Seagull_Factory/Power_Unit_noise.html





Olympus 偏光顕微鏡用LED照明装置

http://yossi-okamoto.net/Seagull_Factory/Olympus/Olympus_index.html





M5Stack-based Micro Barometer with DPS310        2022-08-28改訂

微気圧計については,下記に製作レシ ピをまとめました.
http://www.yossi-okamoto.net/Microbarometer/Pascal_index.html


08-19 M5Stackに興味を持たれた方への,プログラム指南
M5Stackのプログラムの現状は次のサイトで解説のある2種類の手法があります.私は ArduinoIDEを用いていますが,UIFlowも面白そうです.
https://burariweb.info/electronic-work/m5stickc-uiflow-setting.html
現在FaceBookのM5Stack User Groupに入れていただいて色々と教えてもらっている最中です.このデバイスは本当に凄いです!今までの計測器をすべて手のひらサイズに収める可能性が あります.もちろん野外で使うためです.

07-25現在 ようやく,リアルタイムの気圧,気温の表示(グラフは気圧のみ)と
SDカードへの記録保存ができるようになりました!下記のAmbientへのデータ送付はオプションと しました.


観測の様子は下記動画で
The working video is

https://youtu.be/VZW5SJhE7mE
 

動画のサムネイル:
                                M5Stack DPS10 Micro-Barometer

このサイズで,すでに下記の微気圧計の製作記事で述べた RasPi+Arduinoを用いたキットと同等の性能を持っているから驚く.
My micro-barometer using M5Stack and DPS310 sensor. It also send the data via wifi socket to the following free visualize-data service in order to show graph plots.
Unfortunately, this site now in Japanese only.



最近関心を持っているGadget.およびIoTサービス.2022 年7月21日

1)M5Stackコントローラ

https://deviceplus.jp/mc-general/what-is-m5stack/

最近の私の開発に使うGadgetのなかではピカイチのスグレモノのマイクロコントローラです.その特 徴は
先行するAruduino,RaspberryPiの良いところをすでに機能として持っている.それに もかかわらず50ドルほどと極めて安価.つまり
1)ある程度PCと同様の作業ができるCPU
2)そこそこのカラー液晶モニタ(2inchTFT 320x240pixel)
3)Wifi,Bluetoothの通信機能
4)i2c端子.USB-Cをはじめ,入出力端子の多さ.
5)μSDカードソケット
6)縦にオプション回路を積み上げる拡張性
7)プログラム開発にはArduinoIDEにライブラリを拡張することでArduinoと同様に使え る.
8)MycroPythonなど最新の開発環境にも親和的

などです.とりわけ私が重要だと思うのは,
1)i2c端子を初めから持っているため,これで接続可能なセンサでは,Arduinoのような Jumper線接続が不要となる.さらに基板はすべて格納 ずみで,先行するArduinoやRasPiとは異なり,結構乱雑に扱っても,ショートの心配がない. これは学生生徒の実習には大きいと思える.
2)カラー液晶モニタと簡易電池を持っているため,センサを用意すればモバイル測定器が完成する利便性 である.とくに野外などでの環境測定などには有効で あろうと考える.ただ内蔵電池は容量が少ないので,750mAHの拡張用のバッテリがおすすめ.現在開 発中の私のDPS310を用いた微気圧計の写真を紹 介します.とりあえず夏の学会で発表が終われば,詳細を公開するつもりです.

Super micro-conroler M5Stack!
This Chinese-made micro controller is a successor to Arduino and RasPi and no longer exceeds their capabilities.
1) ESP32 CPU and color LCD(320x240)
2) wifi and bluetooth are included.
3) Various external connectors, particularly i2c and USB-C connector
4) Micro-SD card socket    
5) Using Arduino IDE with various library, also micro-Python can be used.

More details are on the
https://m5stack.lang-ship.com/


2)AmbientCloudサイト

https://ambidata.io/

上記M5Stackのグラフ表示とデータ保存を考えていて,調べものとするときに見出した
IoTデータの可視化サービス,上記M5Stackからwifiで送付したデータを.逐次グラフ化して 表示してくれるサービス(無料なのは8chまでのデータ入力,普通はこれで十分).これにも驚かされ た.

DPS310の気圧センサの気温と気圧データをM5Stackで処理してネットに飛ばしたもの.気温が 何度か降下するのは自室が暑くなりエアコンを何度か ONにした時.気圧の方は順調に低下している.エアコンで室温が低下するとき,気圧が上がるように見え るのは,おそらく気圧センサの温度特性によると思わ れる.
このように,センサのデータをwifiで送るだけで,即グラフ化されたチャートが表示される.データ数 6000個まで.1年間データ保存.だという.もう こういったものを観ていると今までArduinoとかRasPiでちまちまと開発してきたのが,アホら しくなるような勢い.計測の分野は本当に日進月歩で 目が離せない.ただ全盛を極めるスマホのセンサなどとの比較はどうなのだ?などの,詳細は今しばらくお 待ち下さい.


最近の製作物 2022年3月5日

7) 地震計アンプ基板を外注.基板エディタmbeを用いたガーバーデータの作成(2022-03-05)
   Outsourcing of the Amplifier board to JLCPCB.Making gerber data for ordering with mbe board editor.
    http://www.yossi-okamoto.net/Outsourcing/Amplifier.html



6) 微気圧計を作る(2022-01-30)
    Making a barometer for micro-atmospheric pressure changes
 
http://www.yossi-okamoto.net/Microbarometer/Pascal_index.html

   

5) 大陸移動説のパズル(古生物学的証拠)
A,Wegener's Puzzle (Paleontological evidence)
Resource:
https://volcanoes.usgs.gov/vsc/file_mngr/file-139/This_Dynamic_Planet-Teaching_Companion_Packet.pdf
https://pubs.usgs.gov/gip/dynamic/dynamic.html

4) 伊豆大島巡検カレンダー2022
作成に用いたカレンダーPDFは,2021年と同じです.
Calendar PDF from https://tucool.jp/calendar/

Izu-Oshima Field Trip Calendar 2022 with Japanese holidays
巡検の詳細は下記です.   (The following link shows the field trip photo diary 2021 with Japanese Captions)
http://yossi-okamoto.net/Field_Trip/2021_Izu-Oshima/2021_Izu-Oshima.html

One month ver.            Two months ver.
    

3) Making circuit board
Press-n-Peelでプリント基板を作る.
http://yossi-okamoto.net/Electronics/Making_circuit_board.html


8th Feb. 2021 some .stl files uploaded

2)
3D Printer Goods Page
STL files for Ender 3 Pro
1) sample case

2) other goods



1) Thin-Section Photo Calendar 2021
International version, thin-section photos taken by my USB microscope, field width is 12.2mm 
The big images are under Cross-Nicol(XPL) photos, small ones are under Open-Nikol(PPL) field. 
 
http://www.yossi-okamoto.net/Seagull_Factory/2021_Calender_v4_Int.pdf
International version



1)2021年の薄片写真カレンダー

2ヶ 月分が1ページになります.少しマニアックな岩石も含まれますが,昨年,私が作製した薄片ばかりです.どうぞご査収ください.主画像がク ロスニコル,小さ な窓がオープンニコル画像です.視野幅は13.5mm,USB 顕微鏡による画像です.岩石名が間違っているときはお知らせ下さい.元カレンダーは https://tucool.jp/calendar/ で必要事項をカスタマイズして作製.
ダウンロードは下記より.1/6.画像の一部をカ ラフルな石に入れ替えました(Ver.3).1/7, リンク先が更新されていなかったのを直しました!スペルの間違いをSlackでM先生から教えていただきました.改訂版Ver4をリリース.

Here is a Japanese holiday version of 2021 Calender with my thin-section images.
Please enjoy it!

http://www.yossi-okamoto.net/Seagull_Factory/2021_Calender_v4_Int.pdf
International version

http://www.yossi-okamoto.net/Seagull_Factory/2021_Calender_v4.pdf
日本祝日バージョン

薄片作成の詳細は下記をご覧ください
The details of making thin-sections are as follows.

http://seagull.stars.ne.jp/2020_Thin_Section/index.html









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