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2002年の晩秋,京都工芸繊維大学の会場で,最初に地層の写真.中央のレンズキャップがないと全体の大きさがわからないという話.
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これはランダムウオークだったかな?
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有名なイギリスのミステリーサークルの写真
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これは入れ子構造の顔と次々と「フラクタル」構造の説明が続きます.
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日本の風神の絵もフラクタルなのか?そういえば「フラクタル」の本には北斎の波と富士の絵が出てきて北斎を褒めちぎっています.
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ご存じ「フラクタル」の大御所マンデルブロー先生です.ゆっくりとわかりやすい英
語で一緒に行った生徒(現3年生)も内容がよく分かったと言ってました.マイクに向かっているのは通訳の方ですが,この人の日本語より解りやすかったとか?
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ゲーテのファウストからの引用ですね.メフィストフェレスの台詞ですか.小さなことですが,スライドの上の赤線がちゃんとコッホ曲線になっているのに注目
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講演後の大学生協食堂の懇親会でのマンデルブロー夫妻.彼はお酒ではなく
ジュースを飲んでお菓子をぱくぱく食べていました.70才をはるかに越えているのですが大変元気そうです.
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懇親会参加者の後ろに並んで著書にサインをもらいました.自分はフラクタルの高校用の教材を作っていると言ったら,ぜひ論文を送れと言ってくれましたが,肝心の論文がまだできてない!
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マンデルブローご本人とは少し話しただけでしたが,フランス人の奥さんにはご家庭での様子などを色々うかがうことができました.家ではフランス語で会話しているとか.ご主人の本の英語が難しいというと,最初に
英語で書いた本なので気合いが入っていたとか.
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