宿舎「青い鳥」のあずまやの横の崖に火山灰と溶岩のかけらの混在した地層．ほかにも山道などでこのような地層が至るところに見れるは ず．	このこげ茶色の地層は火山灰の風化した土の特徴．少し土をスプーン一杯ほど持ち帰って，中に含まれる鉱物を調べてみても面白いかも （方法は地学室に来れば教えます）．
宿舎そばの小川の両側には赤い花が−−．	座禅草，珍しい植物ですが，これは下見の時なので，たぶん花は終わっていて見れない？
さてオリエンテーションの日．まずスキー場のゲレンデを登っていくと，	きれいなお花畑や
火口という看板がある凹地などが点在し，運が良ければ水ばしょうのきれいな花が見れるかも知れません．	その中の遊歩道を歩いていけます．
あたりにはこんな珍しい植物や（葉も花びらあるいはガクかな？も３枚！）	こんな花も咲いています．
さていよいよ鉢伏山を登ってくると，	崖は火山灰まじりの土．
山頂からの縦走路には，	溶岩流の一部みたいなでかい岩石．
さらに山頂から降りる路に，	パン皮状火山弾の表面らしきもの．
これも右手前の側面に同じような模様．	景色のよい林道に合流．
さらに降りてくる林道沿いに溶岩の規則的な板状節理．	これが拡大
ここにはいかにも高温で酸化したと思われる赤い火山灰の地層が出ていま す．	こちらもきれいな板状節理．どのようにしてできるのかを考えてみましょ う．
さてもう宿舎は目の前です．	こんな風に楽しい合宿になることを願っています！

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