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朝から意気込んで登ったシグナルヒルはガスで煙っていました.この旅行では朝はいつもこんな霧に会うことが多かった.
| 一瞬ガスが切れてこんなきれいな風景も見れたのですが.
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パノラマはこんな感じ
| そして海岸に降りてくると
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ダーウィンで有名な海岸の貫入岩体.シーポイントコンタクト.
| カリ長石の大きな斑晶が印象的なケープグラニット.
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マフィックに見える黒い部分は実は黒い堆積岩だという.
| こちらも印象的なとても揉めた接触部.
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陸側はリゾート地として発展.おしのびでヨーロッパのスター達が訪れるとか.
| これも興味深い.
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パノラマ写真.5.4億年前のMalmesburyGroupの黒い堆積岩(主に頁岩)に貫入したケープ花崗岩.花崗岩の熱で堆積岩が柔らかくなって伸ばされこのような揉めた構造ができたと右のプレートに記述されている.Green cordieriteもあるようだ.
| アフリカーンスと英語の説明.
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バスは峠を越えるバス道を登ってきたところ.Hout Bayがきれいに見える展望の場所.
| 案内のJhonがまずHaut Bayの景色を説明.
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上がTable Mountainから続くTable Mountain Groupの最下部のGraafwater Formation5.1億年か,下の白い部分が不整合で接するCape Granite5.4億年.その境が車道に沿っている.
| 拡大部分.色の境が車道のすぐ下に沿って水平になっている.
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全体に砂の層がリッチで下部は泥岩がリッチになるとガイドブックには書いてあるが.陸生の堆積物で酸素のために鉄が酸化して赤く色づいているとガイドブックにある.
| 砂層にはクロスラミナが発達.河の堆積層だという意見もあるとか.化石は見つからないらしい.
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砂層の部分の拡大.
| この日の昼食.何かわけのわからない丸いサンドイッチあまりおいしくなかった.
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きれいな白い花とか
| さっきの切り通しをHautBayよりから見たところ.バスはここに止まった.
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ここから一気にバスは南下して,ケープ岬を目指す.Table Mts.のちょうど裏側の半島を一路南へと走るバス.
| 途中の野生の鳥.
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半島を横切り再度大西洋が見えてきた.
| 左手が喜望峰,右に広がる大西洋.ここでバスを降りる.
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喜望峰を目指して,バスを降りて遊歩道へと歩き出す.
| Cape of Hopeの看板.
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コーツアイトの地層の間の遊歩道をひたすら登る.
| 遊歩道はきれいに階段が整備されている.
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お花畑を登り切ると
| 向こうにもう一つ岬Cape Pointが見えてくる.
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喜望峰の素晴らしい眺め.左はもちろんインド洋!2つの大洋の交わるところ.
| 喜望峰の直上で写真を撮る巡検メンバー.
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足元には見事なクロスラミナ.
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そしてリップルマーク.
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海岸段丘のような頂上を遊歩道が続く.
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途中の美しいビーチ
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そのビーチに降りる長い階段.ちょっと時間がかかりそうなのでここは降りなかった.
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見事な砂岩層の堆積構造.ほとんとQuarziteと呼べる石英砂岩.
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花も美しい.季節は南半球のちょうど春に向かうシーズン.
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やっとCapePoint側の駐車場に到着.
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奥に土産物屋がある.ここでちょっとしたハプニング.バスが出発しようと点呼すると韓国からの参加者の人数が足りない.どうもCape point
まで歩いていったようで,同じグループの参加者があわてて呼び戻しに行った.やはりリーダーの言葉がわからず集合時間を間違えた人がいたみたい.
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遅れてバスは出発.今度はインド洋側の半島を北上.最後の観察地点に向かう.
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きれいな住宅地でバスを降ろされ,海岸に向かって歩く.
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山側はこんなふうにとてもきれいな住宅地.
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国立公園の入り口の看板があって,目的の動物が書いてある.
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いましたいました.海岸の砂地にたくさんいます.
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こいつが今日の旅の最後のお目当て.最初は少なかったのに
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奥のビーチにやまほどいました!
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あとこんな毛虫とか
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Graniteの表情とかを写して
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バスに戻ろうとしたトイレの一角で踊っている高校生をみつけました.みんな写真を撮っている.
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南アフリカではこれまであまり見たことのないようなきれいな街を抜けて
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一路ふたたびケープタウンへ.夕暮れの道をバスは急ぎます.
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やっとケープタウンに戻ってきました.かなり長い1日の旅でした.
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ずっと学会の間中ずっと一人で泊まっていた民宿風のホテル.学会会場までは朝は30分ほど歩き.夜はさすがにタクシーを使うことが多かった.しかし治安にはまり心配のない地区で近所のレストランも賑わい,夜も歩いている人もおおかった.
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夜はスーパーで買ってきた卵とかハムとかパンですませました.この民宿は簡単なキッチンがあってとても快適でした.
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