2014インド学会&地質巡検記 2014.09.21

インドの学会(GeoSciEd7,国際地学教育学会)と付帯した地質巡検(Deccan Traps)に出かけました.写真によるその報告です.

その2.インド学会その2

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その日の夜はさすがにカレーに飽きてきたので,結局レストランには行かずに,持ち込んだカップう どんでしのぎました.
翌日は学会4日目.ちょっと人が少なくなってきたような.
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ティータイムはこの日は建物内のカフェテリアで.水の浄化装置がありました.我々は当然ペットボ トルの水のみです.
学会はたんたんと続きます.
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建物内の学生用の掲示板.いずこも同じようなものですね.
この日の夜は少し豪華に,ホテル内に2つある,やや高級な方の別のレストランでインド料理を食べ ました.
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とうとう持っていった下着も底をつきそうなので,夜に洗濯をしました.
慣れ親しんだホテルの廊下.
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なかなかきれいなホテルです.さすがに5つ星.宿泊料は学会ディスカウントで半額の1泊4000 ルピー.それでもホテルの運転手の月給の何分の一かに相当する最高級ホテルです.
エアコンの設定がいつも20℃なのは驚きですが.
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学会最終日はボランティアの紹介などもありました.
海洋の衛星リモセンが専攻の院生の彼女.銀行ATMの行き方とか親切に教えてくれて,そのための 車まで手配してくれました.
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巡検の帰りのバスでひたすら,自己啓発みたいな哲学を1時間とうとうと講義してくれた地質学専攻 の院生の彼とか.
中東からの唯一の参加者エジプトからの彼女.学会最後の晩餐会で話してとても親しくなりました. 関空から同行した大学教授Fさんいただいた写真です.
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日本からの参加者Kさんの発表(同じくF教授からの写真提供).今回は日本人の参加が7人と過去 最大?他の国の人たちからはあなた達示し合わせてきたの?とか言われたのですが,全然そんなことはなかったのですが.
ビザ取得とかで主催者のS氏にも大変世話になりました.無事学会行事は終了で午後は市内の半日観 光に出かけます.
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これがまたなんとも広い何とか砦.
大阪城の10倍はある敷地に古い城のような遺跡が点在.
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内部も素晴らしく,観光客も多いがインド人が多いのが特徴.
なかなかハイデラバードまでは欧米や日本の観光客は来ないみたいで,我々はどこに行っても人気 者.
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古い大砲の設備や
花も点在して美しい.
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帰りは旧市内を通るがここがまた興味深かった.密集する同業者の店.ここは単車関係.
イスラム教徒の多い地区.
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通りを行く人々や,バスの車内などムスリムの服装が目立つ.
ほどなく観光名所の旧市の中心のタワー.
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狭い急な階段を登って回廊に出る.
眼下に雑踏のカオスな状態.
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夕暮れで大きなコーランの吟ずる音が聞こえてくると異国情緒たっぷり.
カオスに見えて不思議な秩序を保つ交通網.ノイズと人いきれで一時も安心できない.これを見れた だけでもインドに来て良かった.
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こちらは近くの別の寺院.裸足で入場します.
イスラムの礼拝の様子も写真に撮らせてもらった.女性の礼拝所はまたこの右側に別の場所にありま す.
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夜まで観光は続き,もはや行のようになってきた.こちらは水車の場所.
粉を引くための水車が回る観光地だそうな.
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それでも飽きたらずもう1ヶ所.寺院を回る.もう夜も9時近く.
寺院の内部.だいぶ足も疲れてホテルに帰りたくなってきている.






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