|
|
新大阪から三島まで新幹線.そのあとバスで登山口の富士宮口五合目まで.
|
駐車場で集会.中2女子のひと班を引率することになりました.
|
|
|
ぶ厚い溶岩の見えてきた道を宿を目指す.
|
宝永火口への分かれ道から登りとなる.
|
|
|
宝永火口の見えるあたりで休憩.
|
夕暮れが迫り,この日の宿の新7合目ご来光山荘まではもう少し.このあたりは溶岩流とスコリアの風化したものとが相互に現れる.
|
|
|
宿に宿泊して,高山病への対策.翌朝早朝から,登山開始.横に宝永火口が大きな口を開ける.
|
スコリア含みの火山灰か.
|
|
|
部分的に木の階段など.
|
スコリアの風化した部分.
|
|
|
登りはまだまだ続く.
|
参加して赤くなったものや,ややSiO2が高いのか白っぽい溶岩もある.
|
|
|
こちらは典型的な溶岩の表面.白い斑点は斜長石の斑晶.
|
パン皮状火山弾か.
|
|
|
はるか下に見事な雲の帯.
|
万年雪が残る側を登山道を登りつづける.
|
|
|
95%の高さと思っていいのか?
|
溶岩とスコリアクリンカー.
|
|
|
ぶ厚い溶岩流.
|
そしてついに山頂直下の鳥居が見えてきた.
|
|
|
山頂浅間神社到着!
|
休憩もつかの間.さらに本当の山頂を目指す.
|
|
|
やがて山頂近くの台風レーダー.ここで建設の陣頭指揮をした気象庁職員だった,作家の新田次郎が富士山に関して幾つかの作品を書いている.私は「強力伝」がおすすめ.
|
一等三角点の標識近くにたつ,今は大学の先生になられた数学のY先生.
|
|
|
こちらが地図帳に載る富士山頂の一等三角点.白い花崗岩の角柱がそれ.
|
一等三角点の歴史的標識.三角点の表示と十字が刻まれているが摩耗している. |
|
|
その一等三角点の説明標識. |
こちらは最新のGPS電子基準点の塔.塔の先端ドーム内に地殻変動観測用の高精度GPSの受信機が入っている. |
|
|
基準点の標識. |
こちらはその説明板. |
|
|
ここから火口底がはるかに下に見える. |
火口底への崖は急峻.
|
|
|
火口底には雪が残る.よくある活火山の火口底とは異なり,ここでは地下の熱が冷えていることがわかる.
|
一応登山を成し遂げたという記念写真!この杖は宝物として大事に保管.
|
|
|
元の山頂直下の広場に戻って,こちらは日本最高場所の郵便局.
|
ちゃんと郵便を出せます!
|
|
|
浅間神社の社務所.ここで神社印のある千円札を記念に買った.
|
さらに山頂リムにうず高く積もった溶岩. |
|
|
塊状の溶岩.節理の入り方が少し気になる.
|
さて,登頂もつかの間,やや雲行きが怪しくなり,急いで下山します. |
|
|
途中の木の標識には.
|
これ最近観光地でよく見かけるものですね.たしかタイでも見た記憶が. |
|
|
表口元祖7合目,3010mの標識.を通過.
|
登山道の岩石.酸化の程度が激しい赤いものと,そうではなく黒いままのスコリアや溶岩.
|
|
|
ガスの抜けたあとのある溶岩.典型的な玄武岩の風情. |
さてやっと駐車場に到着.外界は晴れていました.足手まといになるかと心配しましたが,やはり高3体育のサッカーに混ぜてもらって鍛えていたので大丈夫でした(笑).
|