南アフリカ渡航記 虹の国への学会と地質巡検 03/19 2011新設.

クルーガー国立公園編.巡検4-5日目(9月7-8日)(03/19暫定版,リンクの大きな写真は少々お待ちください)
国立公園内の動物・植物・地質の巡検

インパラの群れ.
ベルベットモンキー.
ところどころに花崗岩の残丘.
風化した花崗岩に表面に何かを記念する札が貼ってある.
トイレの入り口にバブーンに注意の看板.
前にトイレの便器の高さが気になったのですが,ここではそうでもなかったみたい.
さてこの日の昼食を取る場所.
ソーセージツリーの見事な花と実.
落ちているソーセージツリーの実.
食堂のそばは残飯をあさる鳥の天下となる.
近くでみるととてもきれいなのですが,
ところかまわずテーブルの上まで残飯をあさりにくるので参ります.これはカナダ人の方の昼食.大きなソーセージが載っている.
鳥に気を取られているとこのように猿もやってきます.彼らはこの食堂の屋根を本拠としていて,すきあらばと残飯を狙っています.
このあたりの公衆電話です.もちろんこの国もごたぶんに漏れず携帯の天下なのですが,公衆電話がこのようにきれいに置かれているのは,公園内の治安が保たれているという証拠でもあります.
こちらはおびただしい数のインパラの群れです.バッファローの群れに車が止められているところ.何せ動物天国にお邪魔しているのはこちらの方ですから.ここはじっと群れが立ち去るのを待ちます.
さて,休憩地のダムの人工湖の上の高台にやってきました.湖や川など水場は水を飲みにくる動物を観察する格好の場所です.みんなカメラやビデオで撮影に余念がない.その中でベンチに座ってじっと水面を見つめる余裕のある旅人も多かった.
何か大物がいる場所はこのように見物の車も渋滞となります.このときはピューマかライオンがいたはず.
これはやや大型のクドウー.胴体の白い縞が特徴.
食堂の駐車場のゴミ箱の使い方を伝授する案内のD氏.
これがこの日の昼食.
残飯を狙う鳥の種類が今日は違います.
こちらは池の魚を狙う鳥.
風車が公園内にあるのは何かの遺物?
ドライバーのd氏は地質図とGPSカーナビで車を進めます.
こちらも花崗岩の残丘.こういった残丘が大変多く公園内にあります.
象も今回は多かった.しかし晴天が続いた今回の巡検もここに来てやや曇り始めているのが気になるところ.
これも別の残丘.風化した表面に流れるような模様.こちらは別の残丘で花崗岩の節理からの風化がよく分かる.
この日の宿のキャンプに到着.
こんなコテージに例のカナダ人と泊まりました.
コテージの群れのそばをインパラがのんびりと散歩.
部屋は一応電気はあり冷蔵庫もあるのですが,いかんせんLANの設備はなくネットのつなげないのが困るのですが仕方ないか.
夕食は暗いレストラン.ビールのグラスがこんな風に冷やされているのはなかなかよいサービス.ビールは地元ブランドのCastle.
よく朝は肌寒く,まさかの霧雨.南アフリカの冬から春に雨に会うとは思わなかった.雨でむしろ動物は多く見れたようで,これはバッファローの群れ.
こんな風に窓ガラスにも霧雨がかかる.路面も水に濡れている.
雲にかくれるやや背の高い残丘.
雨のおかげでたくさんの動物を見る.これはリノ.サイですね.
すれ違った車から子供たちが動物に歓声を上げている.

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