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朝、9時ホテルの駐車場にて。
2日間案内していただく宮地さんと合流。
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車窓からの筑波山を眺める。
いいお天気です!!
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最初に訪れた地点には花崗岩が。
地下10qあたりで生成されたもので、地表に上がってくる際に北西に傾いたそう。
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節理の走行傾斜を測定中…。
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次は斑れい岩のある地点へ。
生駒山や紀伊半島でも同じような斑れい岩が見られます。
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このように表面に細かく穴があいた斑れい岩は筑波石と呼ばれ、庭石として有名。
一説によると、微生物が表面の長石を食べたことでこのようになったとか…。
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裾野には田園風景が広がり…。 |
可愛い梅の花が咲いていました。
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続いては、桜川で石の採集。 |
今夜の品評会に向けて、みんな血眼で探しています。 |
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宮地さんの興味深いお話。
河原の石の向きでそこに流れていた川の流れの速さが分かるとは…!! |
お昼ごはんは筑波名物の手打ち蕎麦。
コシがあって美味でした!!でもちょっと出てくるのに時間がかかった. |
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蕎麦屋からほど近いモトクロス場の露頭で,宮地さんが、足元の花崗岩の出来た順番を説明して下さいました。
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岩脈がくっきり。この岩脈がいつできたのかが,岩脈の「切る切られる」の関係からわかります. |
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ここにはガーネットがあるという情報を聞きつけ、みんなで探しています。 |
ハンマーを振り上げるHさんとそれを見つめるKさん。 |
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更にバスで移動。
疲れからか爆睡している人も…。
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タカタ石材さん。
石材の側面には、採石する際に使われたダイナマイトの跡が。
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次の目的地に向かって山を登っていきます。この石切り場は有名な「稲田石」という国会議事堂にも使われた花崗岩の産地です.
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夕方が迫るなか結構きつい…。
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切り出されたものの放置された石たち。
輸入品に押される国産品…。という話を伺いました.
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黒いのはゼノリスという砂岩や泥岩が変成したもの。
これがあるだけで石材としての価値は下がってしまうそう。
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山の斜面を削り取って作った広場。石切り最盛期は石材を下ろす中継地点として使っていたようです。
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高台から採石場を見てみました。現在では採石はストップしたそうです。
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花崗岩の中に見事なゼノリス(捕獲岩)を発見。これはすごいと顧問の先生が言ってました.でも石材としては使えないんですよね…。
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採石場を一望。いつの間にか採石場に紛れ込んでしまい,
現場の皆さん、どうもご迷惑をおかけしました・・・。
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採石場の横にある加工場。
大きな機械で石を切っていました。
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この日採集した石を持ち寄って品評会。顧問の先生に優劣をつけてもらいました.
いろいろ集まりました。
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