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これは毎度お馴染みの今回の学会でホテルの部屋をシェアしていた大学研究者のN氏.
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ブリスベンから南に80kmほどのTweed Shield
Volcanoの北斜面に到達(STOP1).流紋岩溶岩のすぐ下にある火砕流Fall
Depositを見る.これややこしいのは全体としてマフィックな火山(楯状火山だから)なのに,後述するように玄武岩の上に流紋岩質の岩石が重なるのが
この場所の特徴.
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路肩の露頭
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拡大はこんな感じ.いかにもタフという感じかな.
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ここは層理もあって
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礫が含まれているのがわかる.
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さらにバスは外輪山地形を登って,降りて公園の中に入っていくと(STOP3)
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ビューポイントに到着.
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深い谷が刻まれ,高い滝がかかっていた.滝がかかっている上部層は白く流紋岩の溶岩(Springbrook Rhyolite),ところが
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このように黒い玄武岩(Howbee Basalt)でできている.黒白2種の溶岩流が崖に見える貴重な場所.
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全景がこれ.白い崖の上部と黒い谷底の対比が写真でわかるだろうか?
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公園内の道の案内板
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こちらはリサイクルトイレの標識
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国立公園の標識を見て歩いていくと,
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突然目の前に素晴らしい視界が広がる.
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左に侵食カルデラの外輪山を構成するエスカープメント.
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拡大するとこんな感じ.岩石はおそらく流紋岩溶岩.
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その右前方に侵食カルデラの底が見えている.
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あと来た道を戻って,
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これも何だったか記憶にない.Air Navigation Facilityと書かれた看板の設備.電波中継塔みたいなものか.
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再度流紋岩溶岩流の上に登ってピクニックサイトに到着(STOP4)例によって西洋風のお弁当.りんごとジュースがあるのは毎度おなじみ.
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足元には分厚い溶岩流.
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あと遊歩道を双子滝の方に降りてゆく.
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Raunforestの看板とか,
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苔むした岩盤とか
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複雑な流理構造をみせる流紋岩溶岩.
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これもそう.
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こんな隙間に道が刻まれて
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遊歩道上の位置を示す看板.
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もうRainbow滝が近づいてきて,
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近くの石はいわゆる松脂岩(perlite)という奴か.グラッシーな光沢.
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マッシブな部分や
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明らかにタフに角礫の混ざる部分など.
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上がマッシブで下がルーズな感じ.
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グラッシー(perlite salvage)な流理構造.
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Twin Falls全景.流紋岩の溶岩を流れ落ちる.
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滝をぐるりと回る遊歩道.溶岩流の下をくり抜いている?
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こういう溶岩と赤茶けたfall?堆積物の境目もある.
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burisbane市内の風景.ちょっと中之島近辺に似ている.
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港には第2次大戦時の船の展示も.
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