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白良浜の足湯を通り越して海岸の遊歩道の入り口にある泥岩の岩脈を示す看板.右が天然記念物指定の石柱(1931年指定).下記にある「泥ダイヤピル」の構造の一部だと考えられている.
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そこから海岸沿いを見ると地層が連なっている.
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泥ダイヤピルと言われる岩脈がすぐにわかる.何筋もあるが,これが見えやすかった.
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こちらは上部の砂岩の層で岩脈が止まっている.下から噴き上げてきたことがわかる.
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かなり太い岩脈.台風のあとで,地層表面は濡れている.乾いた方が見やすいかは微妙.成因については,メタンハイドレート説などがある.宮田ほか(2009)https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc/115/9/115_9_470/_pdf/-char/ja |
ちょうど円月島から白良浜を挟んで反対側だとわかる.
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円月島まで好露頭が続く. |
円月島.2018年. |
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円月島の向いの道路沿い.砂岩勝ちな互層.2018年撮影. |
細かい堆積構造が能く見える.白い砂岩と黒い泥岩のコントラストがよい.泥の上面に火炎構造みたいなものが見える.
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足元にわずかにリップルマークが見えている.
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砂岩の底に礫が含まれる.タフォニ構造が見れる.
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こちらも複雑な堆積構造.
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岬への道沿いに礫岩の地層.2018年撮影. |
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岬の先端にある番所鼻灯台.2020年. |
岬からの風景.2018年. |
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平草原への道沿いの泥岩がちな露頭.
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泥岩がほぼ水平に堆積.
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泥岩層のアップ.
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あと巨大な建造物が何かと思ったら,基部に航空云々とかいてあったので.白浜空港の滑走路の延長の誘導灯だろうと推定.
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アドベンチャーワールド内の砂岩がちな互層,動物がスケール.
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きりんさんは木陰を好む.
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次に千畳敷の写真.2018年.
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まずはリップルマーク.ここはリップルマークのデパートと思えるくらい,各種リップルマークが見れる場所.
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少し波長が異なるもの.
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壁面にもウエーブのあと.
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これはリップルの断面.
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奇妙な生痕化石風.
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少し異なる,生痕化石?
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ノジュールのようなもの.落書きがひどい!
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これは砂岩のクロスラミナ. |
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あと立体的な構造. |
コンボリューションのような構造. |
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基底に近い部分の礫岩.
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礫のアップ.白いチャート様の礫が多い.
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最後に白良浜.2020年.
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波のあとに興味深い模様.砂はオーストラリア産の珊瑚砂.
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クレセントキャストのできかけ.
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これもきれい.
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土曜日の台風のために積まれた土嚢. |
一応家族旅行なので,あわびの刺し身つきの豪華な夕食.GoToでお得な旅.
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この日の昼食のさざえのつぼ焼き.
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やっと撮れた,巻き貝の内部構造.これでアンモナイトと巻き貝のちがいを説明できる!
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